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神奈川県大和市が『マスク条例』。全国でマスクの大切さ共通認識を

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東京へ行く時は必ずマスクをしていたものだ

東京のラッシュの電車や地下鉄で、風邪やインフルエンザがうつるのが嫌だからだ。しかしインフルエンザ流行期でも、東京の人はほとんどマスクをしていないことに驚きだった。

しかし…今はマスク無しでは生活できないようだ。ノーマスクで電車に乗ったら白い目どころか注意されることもあるらしい。
食品スーパーなどはマスク無しで来る人は皆無だという。

コロナへの恐怖はハンパない首都圏

もちろん、コロナウイルスへの恐怖はもはやハンパないようだ。
感染への恐怖もさることながら、仮に感染したかなと思っても普通の病院では検査ができない。指定医療機関もまずしてくれない。
結局、相当悪化するまで自宅待機だ。これは想像するだけで怖い。

東京は昨日などPCR検査できた人がわずか350人余。しかしうち150人余が感染を確認されたから、東京の深刻さは分かる。

神奈川県大和市が『マスク着用条例』を制定

さてマスク着用の大切さは広く認識されてきたが、神奈川県大和市が『マスク着用条例』をつくり、市民にマスク着用を心がけるよう、強く呼びかけることになった。

正式には「おもいやりマスク着用条例」との名称。専決処分で条例を制定させた大木哲市長は「他人にうつさないという利他の精神を掲げた」と強調した。

マスク着用条例を市長の専決処分で制定した
大和市の大木市長


マスクについてはニューヨーク州でもクオモ知事は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、公共の場ではマスクなどで口や鼻を覆うことを義務付けると発表。17日に行政命令を出し、即時に発効させるという。

緊急事態宣言受け、感染者少ない地方も危機感共有を

さて徳島県はまだ感染者が3人ということから、かなり油断している人は多い。中学生くらの誰もマスクをしていないグループが量販店などで遊んでいるのをまだ見かける。

あと食品スーパーではマスク無しの女性がウロウロし、驚くべき光景を目撃することもある。

恐らくマスクをしないということは、コロナウイルスへの警戒心もほとんど無いんだろう。
大和市ではないが、行政による働きかけも必要ではないのだろうか。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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