女性警察官が増えてきたら、内部で不倫などあるのは当たり前
昔はこういった身内同士のスキャンダルは警察に限り無かった。刑事らの女性問題はせいぜい夜の街の女性らとのトラブルで、それでも警察の対応は厳しく、懲戒解雇まではないものの、優秀なデカが依願退職を余儀なくされるケースがあった。
当然と言えば当然だが、昔は女性警官はいなかったからだ。
しかしながら平成14年以降は毎年、全国で1000人以上、女性警察官が採用され、定員の10%を超えた県警もある。
当然、女子比率が高くなれば"社内恋愛"が増えるのは、世の常。警察だからといって一般企業と何ら変わらない。
しかし女性巡査ひとりを巡って男7人はなかなか…
まあ、そういうことだが、先日の高知県警での1人の女性警官を巡る妻帯者の警察官3人によるトリプル不倫。
これにも驚いたが、今回、またしても週刊文春デジタルのネタとなった北海道警のある警察署を舞台にした、1対7に及ぶ男女関係の話しには恐れいってしまった。
20代の女性巡査と、7人もの警察官が不倫や肉体関係があったとして、道警内部では知らない人はなく大きな問題となっているという。
文春によるとそもそも不倫カップルで出張に出かけて、居酒屋で痴話喧嘩。地元警察のパトカーが出動する騒ぎとなり、この女性巡査の他の男関係が次々と明らかになっていったようだ。
結局、道警が関わった警察官全員をを処分したため発覚してしまった。
これだけモテるのはこの女性、かなり魅力的なんだろう。
確かに道徳的ではないが、内部処分は必要ないのでは?
しかし道警はなぜ不倫や肉体関係などの男女関係で、訓戒など正式な内部処分をしたのだろう。
内部のタガが緩むのは間違いないが、人事異動だけで済んだんじゃないんだろうか。
何度もいうが警察であっても一般企業と男女の問題は変わらない。あまり内部で大きな問題にせず、目に余れば監察が軽く注意だけでいいのではと、考える。
結局、処分をして大ごとになれば、損をするのは女性になる。
もりもと なおき