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額に汗し働いてきた者こそ政治家に。若くして当選した丸山穂高で思う

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丸山穂高君だけじゃなく、地方、国会問わず若くして政界に入り込んでしまうと、完全に勘違い人間になるヤツが後を絶たないような気がする。議員への『先生!』は魔法のことば。これで自分の力量が分からなくなるのだろう。やはり最低、15年は額に汗して仕事した者が政治に参加すべきと思うがどうだろう。

経歴は派手も所詮、まともに仕事もしてこなかったガキの所業

酒に酔った上での北方領土・国後島での戦争発言や、現地での不適切な行動が問題となり、国会で全会一致の糾弾決議をだされたこともなんのその。
自ら議員辞職することもなく、最近の丸山穂高君を見ていると、衆院議員をやめた後の食いぶちを模索しているような気がする。

もちろん、任期満了までいけばあと2年。ここは世界1待遇の良い日本の国会議員。
黙っていても毎月130万円の給与、年2回のボーナス計600数十万余、さらに毎月、文書交通費が100万円もある。

さすがに所属した日本維新の会には切られたから次回衆院選、無所属で出馬したとしても100%落選は分かっている。

早くもツイッターで復活は、将来メディアで生きるつもり⁈

それなら例えヒール役でもメディアに注目される存在でいて、政界引退後は何かでメシは食えないか?との生活設計はあるかもしれない。
とにかく驚くのは、メンタルが弱っているようなことを言いながら、ツイッター上で積極的にタレントとバトルを繰り広げる神経は、およそ信じられない。

和田アキ子、東国原英夫、坂上忍らの批判にはツイッターできっちり返答し、東国原氏には極めて失礼な返しをしていた。事実だが 笑

またサンジャポでのフリーアナ田中みな実の発言にまで敏感に反応してるから、相当暇なのか。テレビもよく見てるしツイッターもチェックしている様子が分かる。

政治家のことばの重さも自覚できなかったかつての秀才

丸山はビザなし交流の日本側訪問団に同行し国後島を訪れた際、訪問団団長に対し、『戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか』『戦争しないとどうしようもなくないですか』などと絡んだことが、問題になった。

体調不良として国会は休んでいたが、元気が戻ったようで、ツイッターで参院選の応援に行きたいと呟いている。

長谷川豊同様、応援を依頼する候補者はいるのか?押しかけて来られたら、大変だろうな。
東大から経済産業省。松下政経塾を経て政界へ。当選3回で落選経験無し。極めて優秀な経歴だ。
あの問題を起こした時、速やかに自ら辞職し見つめ直す時間を持てば、まだ救う神もあっただろうに。若くして"先生"になり、そんな謙虚さは持ち合わせていなかったんだろう。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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