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飛行中、酸素マスク落下の経験はありますか?私はありますが以来、恐怖です。

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飛行機が苦手です。東京へ行くのも寒冷前線や梅雨前線でよく揺れる冬や梅雨時は新幹線にすることがある。聞けば周りにもそんな人は結構、います。

実は昔は飛行機が大好きでした。海外旅行の帰途もあと僅かで日本となると、寂しくなったものだ。そんな訳で家内も元CAです。いや、そんな訳ではないんですが(笑)

怖い体験で苦手に

それと怖い目にも遭ったから。

1985年8月12日、乗客乗員520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故の取材に行きました。現地では飛行機事故の怖さを改めて実感、帰りの東京から徳島の飛行機に乗るのが、怖くなりました。

酸素マスク落下、心臓止まりそう

あと、普通、一生にまずない緊急時の酸素マスクの落下…実はこれも経験しました。

これは2005確か7月。東京から徳島のJAL便。高度8200mから一挙に5000mも急降下!あとで知りましたが、機内の気圧を維持する与圧装置の故障が原因。そのまま飛行を続けたら機体がペシャンコになる危険性があるとかで、気圧が安定した高度まで急降下したとのこと。

酸素マスクが突然、落ちてきただけで心臓が止まりそうでした。そして尋常でない角度と速度での急降下は、5〜6分でしたがいきた心地がしませんでした。

恐らく一生のうちで飛行機に乗って酸素マスク落下体験をする人は、まずいないでしょう。家内も8年間も毎日、搭乗してましたが、訓練以外では一度もないとか。

こんな訳で極力、乗りたくないんですが、乗った場合は無事、羽田に着陸すると「やっぱり飛行機にして良かった。早い」と、思ってしまいます。

外国へは割り切って

しかしこうした経験の後もヨーロッパや中国、シンガポール、ハワイなどに行きましたが、海外の場合は諦めてます(笑)自動車事故より遥かに事故に遭う確率は低いし。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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