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1t600億の覚せい剤押収。昔、刑事に聞いたシャブ効能の怖さ

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1トンの覚せい剤ならどれだけ廃人にされたか

警察では大がかりな覚せい剤事件を摘発すると、押収した覚せい剤を会議室などに陳列し、われわれに写真を撮らせてくれた。
私が取材した中では最大摘発量は1㎏。徳島県警としては確か最大は2〜3㎏だったと思う。

だからこのニュースには驚いた。
1トンにも及ぶ覚せい剤粉末の密輸がまさに水際で摘発されたからだ。

静岡県南伊豆町に寄港した小型船からなんと大量の覚せい剤がみつかり、警視庁は船の中国人乗組員ら7人を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した。

摘発された密輸船。下は過去に350キロ押収された時のもの

2㎏入りの袋が500個もあり、合計1000㎏、わが国の覚せい剤摘発では最大となった。
末端価格は600億円だから、密輸グループにとっても大打撃だろう。
やはり分散せず一度に大量に運んだのは、摘発リスクを軽減するためか。

覚せい剤を使った"女の落とし方"に絶句

今もいるんだろうが、昔はその道20年とかの覚せい剤専門の刑事がいた。
若い記者時代は何にでも興味があるから、シャブについていつも話しを聞いたのを思い出す。

その刑事ももちろん、自分では覚せい剤を使用したことはないから当然、検挙した被疑者の供述からだ。
しかし調べた被疑者は延べ人数にしたら数百人は下らなかったはずだから、シャブ中の真髄も知ることができたと思う。

だいたい売人は初めての相手には疲労回復や眠気覚ましなどと騙す。
さらにシャブ中にして食い物にしようと狙いをつけた女には、最初から注射をする訳にもいかず、性行為の最中、怪しまれないようなんと"局部に擦り込む"とか。

"これで女は離れられなくなる"などの話しは生ツバものだった。

快感何十倍の話しに、逆に怖さを実感

覚せい剤を使って性行為に及べば快感は何十倍‼️全く疲れも眠気も知らず、時間が経つのも忘れ、気がついたら丸1日経っていたとか…(凄すぎる)

刑事の臨場感溢れる説明に若い私は、シャブの凄さと人間をダメにする破壊力を実感したものだ。

摘発、押収される覚せい剤は氷山の一角。そして今回の1トンも摘発されたのさえごく一部と考えると、恐ろしくなってくる。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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