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10月からの保育の無償化に暗雲。この春、まだ何万人もの積み残しが

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無償化より『確実に入園を』の声

判明しただけで何万人も積み残して、秋からの無償化はあり得ないのじゃないか⁈不公平感満載だ。

政府は10月から幼児教育・保育の無償化を目指しているが、この春だけでも少なくとも6万5000人が『保育園落ちた!』となっていることが、朝日新聞の調べで分かった。

これは物凄い数字であり、このまま無償化に踏み切れば入園できなかった保護者たちから、猛烈な怒りの声が沸き起こるのは必至。せっかくの無償化に暗雲が立ち込めている。

都市部の保護者からは『無償化よりも確実に入園できるようにして欲しい』との声が強いようだ。

 

前年に比べても改善なく

朝日新聞が4月の入園に向け、全国72自治体で認可保育施設に申し込んだ人の調査をした。
その結果4人に1人が1次選考に落選したという。その数は6万5000人にも及び、前年に比べてもほとんど改善されていなかったようだ。

政府が無償化を打ち出した時から、『全入が先じゃないのか』との声は、都市部を中心に起こっていた。
入れなかった場合、よその子が無償で入園するのを横目に見れば、だれでも忸怩たる思いだろう。

調査は政令指定都市と東京23区、昨年4月に待機児童が100人以上いた自治体75のうち、72自治体で調べたという。

待機児童100人以下の自治体も含めれば、当然、落選はまだ増える。
政府は待機児童の解消を進めた上で無償化を実施するとしているが、あと半年で改善できる訳がないのでは。

ほぼ全入の地方では大歓迎。期待をしている人も多いが、さてどうなるか。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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