19年前の教え子との関係で懲戒免職に
都立高校の教師(59)が、19年も前に教え子と深い関係にあったとして、このほど東京都教育委員会から懲戒免職処分を下された。定年まであとわずか数ヶ月。退職金も全てパーになったが、いったいこの処分決定に何があったのか?時効って無いのか?
いまどきヤクザでもこんな古い因縁はつけないだろうに。都教委の良く分からない決定に、当該教師は泣き寝入りするのだろうか。
この教師は1999年に勤務していた高校で、教え子のA子さんと性的な関係になり、1年半ほどお付き合いをしていた。
都教委の調べでは双方、合意の上でのお付き合いだったようだ。その後、連絡は取り合っていたらしい。
都教委は時効はないと
東京都教育委員会の規定では双方合意の有無に関わらず、生徒と関係を持った場合は懲戒免職処分となる。そして時効はないから、規定どおり懲戒免職処分としたようだ。
件の教師は結婚しており、ことし初め、女性から昔の2人の関係を蒸し返されたため、現在勤務する学校の校長に相談。都教委の知るところとなった。
まあ、なんだな。59才にもなって過去の女性との清算が自分でできなかったこの先生の自己責任ということかな。誠意がなかったのかもしれない。
女性もずっと嫌な思いをしていたのかもしれない。
ドラマ高校教師だって最後は悲劇だったから、やはり教え子とそういった関係になるのはご法度だと思う。
ドラマ高校教師もハッピーエンドとはいかなかった
それにしても都道府県では処分規定も違うんだろうが、このニュースを聞き、ドキドキしている高校の先生たちはかなりいるのでは?男女問わず。
上司に相談などせず、自分で解決した方が良いような。
もりもと なおき