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2010南アW杯と酷似の展開。ポーランドを撃破へ

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南ア大会に酷似の展開は期待大


まるで2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会とそっくりの展開になってきた。当時もW杯出場を決めたものの前評判は悪く、岡田ジャパンは決勝トーナメント進出は全く期待されず、メディアやサッカーファンからはネガティブな声ばかりだった。

南ア大会のグループEは、日本(FIFAランキング45位)のほか、オランダ(同4位)デンマーク(同36位)カメルーン(同19位)。FIFAランキングも全て日本より高く、全敗予想されていた。

それがどうだ!

いざ始まってみるとまずアフリカの強豪カメルーンを1-0で撃破。

オランダには0-1で惜敗したものの、デンマークは何と3-1で下し勝ち点6。オランダに次ぐ2位で決勝トーナメントに進出した。

南ア大会。長友の髪も黒い

現ロシア大会のメンバーでは本田圭介、長谷部誠、岡崎慎司、長友佑都、川島永嗣の名前も。香川真司は代表からもれている。岡田武史監督は、オシムが脳梗塞で倒れたため、大会の2年前、突然の就任だった。


メディアもファンも手のひら返しのところも南ア大会と同じ


今回はまず遥か格上のコロンビアに勝利、そしてセネガルに粘りのドロー。これまで忖度ジャパンだの、"西野の指揮で大丈夫か"だの、"本田は出すな"などネット上での声はボロクソだったが、あっという間の手のひら返し。西野監督ごめんなさい、本田さんごめなさいなど、いつのまにか謝罪のことばで溢れている。

あれだけ批判の記事で溢れていたメディアも、人の使い方が絶妙など、西野監督の采配をべた褒めしている。

早稲田大学サッカー部の後輩(岡田)と先輩(西野)。後輩と同じく決勝トーナメントへ進出なるか?予選最後の相手はポーランド。グループHではFIFAランキングは8位で、最強。すでに2.敗し予選敗退が決まっているが、ヨーロッパ代表のプライドにかけ、3敗する訳にはいかないだろう。

引き分け以上で決勝トーナメント進出は確実。最後の1秒まで全力で頑張って欲しい。


川島も男になれ!


忖度ジャパンおっさんトリオと酷評された本田、岡崎、香川も圧倒的な存在感を示している。長友のあの運動量はどうだ。ひとり不安視されている川島も南アフリカ大会からのメンバーだ。西野監督は絶対に外さない。川島も男になってくれると、信じている。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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