あり得ない病院。殺人容疑で捜索
岐阜市の「Y&M 藤掛第一病院」(藤掛陽生院長)で入院中だったいずれも80代の男女4人が、熱中症とみられる容態急変で、相次いで死亡した問題で、岐阜県警は28日夜、同院へ家宅捜索に入った。県警は業務上過失致死容疑も視野に捜査しているが、家宅捜索では殺人容疑で捜索令状を取った。
これはどう考えても100%未必の故意、完全な殺人だと私は思う。
病室は35〜36度。ここで数日間
しかし酷い医者と病院だ。エアコンが壊れ35〜36度もある病室に5〜6日間も置いておかれ、熱射地獄の中で亡くなった80代の高齢者。このデタラメなやり方に言葉もない。病室はまさに殺人部屋となっていた。
院長『処置に問題なかった』
ベッド数100を超える中規模病院。バカ院長や事務長以外、医師も看護師もたくさんいただろうに。どれだけ無責任なんだ。何とかしようと、だれも何も思わなかったのか。
院長はむろん、他の医師、看護師らの責任も極めて大きい。院長がニュースでインタビューに答えていたが、エアコンの修理には1ヶ月かかると業者に言われたとした上で『もともと重い患者だった』『処置に問題はなかった』と。
左の白衣が藤掛院長
数日間、35〜36度の部屋に閉じ込められてみろ。
35〜36度の部屋に数日間いれば誰でも熱中症。そして80代なら間違いなく亡くなる。これは100%未必の故意、殺人だ。
これから酷い内情が明らかになりそうだ。
もりもと なおき