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K-1強行!自粛無視は政府が強権発動するきっかけにもなるのを知れ

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新型コロナウイルスの感染拡大防止のために大規模なイベントの開催自粛が政府から要請されている中、さいたまスーパーアリーナで格闘技の大イベント「K―1」の「ケイズフェスタ3」が、直前の経産大臣や県の中止要請を振り切り強行された。感染拡大、大丈夫か⁈

国や自治体もずいぶん舐めらたものだ

まさかとは思ったが、ずいぶんと国や自治体も舐められたものだ。
格闘技を主催するだけにこうした国の危機とは共に闘う団体とは思ったが、1万人規模のイベントだ。流れることになったら損害も莫大なものなんだろう。

大相撲も無観客、プロ野球もオープン戦は無観客で開幕延期、サッカーJリーグも同じく。
高校球児たちの夢の舞台であるセンバツさえ中止になった。
余計、この団体のわがままな強行が際立つ。

元々、開催決まっていたと主催団体…皆んなそれでも中止

主催する団体の中村拓己プロデューサーが3月22日、大会当日に急きょ会見を開き、今回の大会の開催の経緯を説明したが、説明してもやるんだろ?との感想しかない。

『もともと開催が決まっていたイベントで準備をしていた』って、皆んなそうだ。君らだけじゃない。
『最大限の予防策を講じて開催することになった』と言うが、1万人全ての入場者の管理まで及ぶのか?

1万人を密室に集め、感染を予防できると思うのか?

また来場者にマスク配布、入場口ほか各所に消毒液の設置、サーモグラフィーの設置、ミネラルウォーターの配布、会場の扉をあけて常時換気、場内の撮影会・握手会は行わず物販は会場の外で行う――といった対応策を挙げた。

こんなことで防げないから、自粛を呼びかけているんだ。
この程度の対応策でイベントがOKなら、屋外の野球やサッカー、センバツまで中止にはしないだろう。
学校の一斉休校だってする必要はなかった。

1万人が寄れば感染が拡大する危険性は極めて高い。そしてこの入場者が首都圏を中心に散らばる。大阪のライブハウスの感染を思い出さざるを得ないだろう。

政府が強権を発動するきっかけになると、自覚せよ

自粛を聞き入れなければ、こうしたわがままなイベントが多発すれば、やはり政府が強行手段に出るお墨付きを与えてしまう。

先日、成立した新型コロナウイルスの感染拡大を受けた新型インフルエンザ対策特別措置法は、こうしたことを強く規制できる法律だ。

国民としては出来る限り使ってもらいたくはないだけに、このK-1イベント強行は不快だ。

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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