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PCR検査感染率徳島1%、東京一時30〜40%は何を意味する

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徳島1%に対し東京は30〜40%の感染率の意味

日本の新型コロナウイルスに対するPCR検査の異常な低さが際立っている。OECD加盟国では35ヵ国中、34位という低さで、ほとんど途上国並みだ。

わが徳島県ではこれまでに500人余りPCR検査をしたが、陽性は5人だった。倦怠感や高熱、咳が続くなどそれなりに症状があり、さらに保健所が絞り込んでのPCR検査だから、1%の感染率は低いと言えるかもしれない。
これに対し東京のPCR検査における感染率は酷い時で連日、30〜40%という高さにも及んでいたという。

容態悪化までPCR検査されない東京の悲惨さ

徳島の1%と比較すると、いかに東京の人たちは容態が進みながらも、なかなか検査にまで行き着かないということだ。この両者の数字を比較するだけでも東京の検査の悲惨な実態が浮かび上がる。

毎日の発表で東京の感染者は100人を超えた、切ったと一喜一憂しているが、実際、まともに検査をしたら、とてもじゃないが感染者の数はそんなものではないことが推察される。

先日までは毎日わずか数百人しか検査はできておらず、よその国並みに検査をしたら、陽性者は数倍、場合によったら10倍にも及ぶかもしれない。

当然、検査を待ちながら亡くなった人や、死後陽性が判明するケースも後を絶たないのだ。

ようやく検査体制の不備認めた無能・専門家会議

こんな酷い状況が続く中、国の専門家会議がようやく、新型コロナウイルスのPCR検査体制への対応が不十分だったことを認めた。
検査による現状把握は重要なカギでありながら、体制強化が進まず、検査を受けるべき人が受けられない状況を、彼らはどう考えていたのだろう。

首相が2万件と言い1か月だが、まだ1万未満の寒い実情

厚生労働省によると、4月下旬の国内のPCR検査件数は1日約7千~9千件ほど。安倍首相は4月6日に、PCR検査の実施能力を1日2万件に増やす方針を示したが、約1カ月たってもただの一度も1万件に達していないのが現状だ。
首相の発表はそれなりに根拠はあったんだろが、厚生行政の不備が本当に嫌になる。加藤という男のリーダーしっも首を傾げるばかりだ。これ以上、死ななくていい人を死なせてはならない。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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